某印刷業E社レプリケーション機能を用いたNFSファイルサーバのアーカイブ運用
リプレースして使い続けたい信頼性抜群のサーバ
E社では、2台のCloudyⅢ v4 iXを同一拠点に設置し、ボリュームレプリケーションを実施しております。 2021年3月の導入以降、Cloudy JBODシリーズを増設・リプレースしながら継続してご利用いただいています。 今回はE社におけるニューテック製品の具体的な活用方法や、選んでいただいている理由についてお話を伺いました。
- 導入いただいた製品
- もともとはCDやDVDなどのディスク類を使ってデータを保管していましたが、膨大な量のメディア管理が必要でした。その後、サーバ保管の運用に切り替えましたが、今度は台数が多くなってしまいスペースあたりの費用が課題になりました。 通常のオンプレミスサーバの場合、データが増えた際にサーバを追加する必要がありますが、毎回2Uサーバを追加すると高コストになってしまいます。 そこでJBODが追加可能な大容量サーバを探し始め、ニューテック社のCloudyⅢ v4 iXが目に留まりました。
- ご導入前の課題
- もともとはCDやDVDなどのディスク類を使ってデータを保管していましたが、膨大な量のメディア管理が必要でした。その後、サーバ保管の運用に切り替えましたが、今度は台数が多くなってしまいスペースあたりの費用が課題になりました。 通常のオンプレミスサーバの場合、データが増えた際にサーバを追加する必要がありますが、毎回2Uサーバを追加すると高コストになってしまいます。 そこでJBODが追加可能な大容量サーバを探し始め、ニューテック社のCloudyⅢ v4 iXが目に留まりました。
- ニューテックを選んだ理由
- 一世代前からニューテック製品を使っていますが、ハードディスクの故障率が低く、安定して利用できています。他社のハードディスクを利用したこともありますが、よく障害や交換が発生していました。 設定面でも使い勝手が良く、安心して利用できます。CloudyⅢ v4 iXはレプリケーションの設定が分かりやすく、同期ができているか簡単に確認できます。 NASヘッドとJBODをリプレースしながらハードをアップデートしていますが、リプレース手順の引き継ぎがきちんとできており、属人的にならずアップデートしていける安心感があります。今後もニューテック製品を選ぶのに十分な理由があります。
機器構成
どのような構成で使われていますか？
CloudyⅢ v4 iXにJBODを繋いで、レプリケーションを実施しています。実施拠点は同一で、HA構成は現状行っていません。システムはLinuxで運用しており、ユーザーはNFSマウントでデータを利用しています。
具体的な用途を教えていただいてもよろしいでしょうか？
ポスター、チラシ、パンフレットなど、主に印刷データを保存しています。リアルタイムでよく使うデータを中心に保存していますが、大量のデータを取り出しやすく手軽に運用できる点が弊社のニーズに合っていると感じます。
改善のご要望はございますか？
正直なところ、改善を希望するポイントはありません。長く使い続けていきたいので、今後も高品質なサービス提供をお願いしたいと思っています。
インタビューを終えて(担当営業コメント)
弊社製品を長年ご利用いただき、誠にありがとうございます。
今後も、大容量のデータを安全にコストパフォーマンス良く継続してご利用いただけるよう、尽力して参ります。
